梅雨時期の花と言えばアジサイ。今年も行ってきましたよ、よへなのあじさい園。
私が訪れたのは3日前(6月2日)でした。暑さのせいか少し枯れかかったものもちらほらあったのですが、園内のあじさいはほぼほぼ満開の状態でした。
ちなみに去年訪れたのは、6月7日。当時も満開の状態でしたので、もしかしたらピークの時期なのかもしれません。
園内の状況などは去年から変わっていない様子でしたので、特筆するようなことはないのですが、せっかくですのでちょこっと記事にしてみようと思います。
おさえておきたいポイント
前回と同じなのですが、改めておさえておきましょう。4点ほど挙げてみました。
- やっぱりオープン時が狙い目
- 歩きやすい靴を履く
- 虫除け対策が必要です
- 日差し対策は万全にして臨むべし
やっぱりオープン時が狙い目
観光施設全般的に言えることなのですが、やはりオープン時の方がゆっくり楽しむことができます。
「後ろから人が来た!」と早足で歩くことも無く、ゆったりとあじさいを眺めることができました。
あじさいの写真を撮るにも、人が写り込まないかなどといった心配をすることもありません。構図もじっくり練れます。
駐車場の確保も容易です。うん、やっぱり良いことずくめ。
歩きやすい靴を履く
歩きやすく,汚れても大丈夫な靴だと、精神衛生的にもよろしいかなと。
園内は、段差が結構ある所や少し足場が悪い場面などがあります。そんな時、歩きやすい靴だと安心です。
また雨が降った後やあじさいに水をやり終えた後は、足場が少しぬかるんでいたりということもあります。汚れても「まぁいいか。」と思えるような靴だと、無駄に気を使わずハッピーです。
虫除け対策が必要です
前回は「虫除け対策が必要”かも”」といったのですが、訂正しておきます。「虫除け対策が必要です。」
ハチとかその辺でブンブンしています。私の息子は「あっ!毛虫いた!!」とかいって、毛虫を空のラムネ容器に入れていました。(帰る際にちゃんと逃がしています)
息子曰く、「いたるところに虫がいて楽しかった!」とのことでした。肌が弱い方などは虫除けスプレーや薄手の長袖を着るなどといった対策を講じることをお勧めします。
私としては、虫よりあじさいを見て欲しかったんですけどね。
日差し対策は万全にして臨むべし
屋根のような日陰のある休憩スペースは限られているので、何らかの準備をしておくといいでしょう。
日傘でもいいかとは思いますが園内の遊歩道は基本的に狭いので、日傘を差したまますれ違うのは少し危険な気がします。足場が少し不安定なところなどもあるので、やはり両手があく帽子がオススメです。
よへなあじさい園の情報
住所:沖縄県本部町字伊豆味1312
時間:9:00-18:30
休日:6月は無休
料金:大人400円,小中高生200円,幼稚園生以下無料。団体・障害者割引あり。
駐車場:無料(40台)
※2018年6月5日現在
よへなあじさい園は、園長の故『饒平名 ウト』さんがあじさいを育てたのが始まりです。
残念なことに、園長のウトさんは今年(2018年)の4月に他界されました。ご冥福をお祈り申し上げます。
その後もご子息が同園を引き継ぎ、今年も相変わらず園内は素敵なアジサイが咲き乱れています。
ホームページはこちらから。詳しい情報なども記載されています。
まとめ
毎回足を運ぶたびに、園内を埋め尽くすようなあじさいの花々に感動させられます。
今年は特に、ウトさんが亡くなったあとどうなっているのかが心配だったのですが、杞憂に終わりました。満開のあじさい園です。
撮影に関しても少し触れておきます。
去年も同じことを言っていたのですが、あじさいを撮るのはやっぱり難しいです。ピントと構図の迷子になってしまいます。
今回は小雨を見込んで訪れたのですが、あいにく(?)の曇りとなりました。しかし、晴れている時と比べると撮りやすかったかなという印象です。
撮影のポイントについては、去年の記事に載せています。よろしければどうぞ。
また来年チャレンジです。
今回の写真では一部PLフィルターを使用しています。花びらの反射をうまくコントロールできるのでオススメです。
PLフィルターに関しては、こんな記事も書いています。