アブナイアブナイ。危うく発火するところでした。
ケーブル部分の被膜が破れて金属メッシュがむき出しです。
特に乱暴に扱っているつもりはなかったのですが、原因はコレのようです。↓
我が家のiPadはスタンドの関係上、電源コネクタを上にして充電しています。
どうやらこれがトラブルの元となった模様。
「Appleの純正ケーブルってこんなにもろいの?」「もしかしてハズレ商品?」「これぐらいでダメになるの?」と思って調べてみたら。。。
出てくる出てくる。なるほど、すでに問題となっていたというわけですね。
Appleユーザー間では常識レベルの悩みだとは知りませんでした。
このままでは断線・発火の恐れがあるので、どうにかしないといけません。
そこで以前から気になっていた、Anker(アンカー)製品のライトニングケーブルを購入してみました!
レビュー
今月に最新モデルとして発売された『Anker PowerLine II Dura ライトニングUSBケーブル』です!
黒系のガジェットが好きなので、今回はブラックをチョイス。ケーブルの長さは0.9mにしました。
なんでも前回からさらにタフになったとか。強度は一般のケーブルの12倍!
・・・一般のケーブルがもろいのかよくわかりませんが、取り敢えず普通に使っていたら壊れにくいということですよね!
このオーバースペック感、大好きです。
折り曲げテストも12,000回をクリア!!
まさに今回のようなケースで耐久力を発揮してくれそう!
機能面に関してもApple社のMFi認証を取得しているので、安心して使えそうです。
ちょっと気になった点
ちょっとだけ気になった部分を2点ほど。
コネクタがちょっとデカい
わかりにくい写真で申し訳無いのですが、Lightning側のコネクタが純正品より若干大きいです。
もしかしたら、現在お使いのカバー・ケースに干渉する可能性があります。
私はギリギリ大丈夫でした。(スキマがないぐらいぴったり!)
ケーブルがちょっと短い(純正品と比べて)
純正品は1.0m。本製品は0.9mと0.1m(10cm)短いです。
慣れの問題だとは思いますが、やはり少し短いなと感じることがあります。
ただこちらに関しては、慣れればどうってことないとだと思います。
ちなみに購入する長さの目安は、
- 0.3m モバイルバッテリーなどへの接続,持ち運び(緊急)用として
- 0.9m 通常の充電などに
- 1.8m 少し離れた場所にコンセントがある場合
- 3.0m ネタとして
といったところでしょうか。
まとめ
たかがケーブル、されどケーブル。
ケーブルが破損しているのに使い続けて、寝ている時や外出している間に発火してしまとシャレになりませんからね。
まだ購入したばかりなので、実生活に基づいた耐久性はどうなのかわかりませんが、全体的にしっかりとした作りなので、かなり長く使えそうな気がします。
リスクは抑えて、優れたコストパフォーマンスを発揮するケーブル。
あなたもお一ついかがですか?